コンタクトレンズの交換時期のめやすについて

視力矯正のために、眼鏡と併用してコンタクトレンズを使用している方も少なくはないようです。コンタクトレンズは直接目に入れるものなので、清潔、安全を心掛けて使用しなければ目の病気などトラブルが起こることがあるので注意が必要です。安全に使用するためには、日ごろのお手入れはもちろんですが、目に見えない汚れが残っている場合もあるので、ハードレンズや使い捨てではないソフトレンズにおよその使用期限が決まってきます。およその使用期限を守らずに長く使用を続けていると、汚れがレンズに溜まり、充血や視力の低下などが起こる可能性があるので、定期的に交換することを心掛けておかなければいけません。ここでは、ハードレンズ、ソフトレンズの交換時期の目安について紹介します。

ハードレンズの交換時期の目安について

ハードレンズには、汚れが付着しないようにレンズの表面に特殊加工が施されたレンズや、酸素透過性が優れたレンズ、従来のレンズがあり、交換の目安はレンズの種類によって異なります。汚れが付着しないような加工されたレンズは、汚れがつきにくいので、長く使用できるのではないかと思っている方もいるようですが、研磨剤入りの洗浄液でこすり洗いができないので、交換時期は他のレンズよりも早くなります。酸素透過性が優れたレンズは、目に優しいという特徴がありますが、その分汚れが蓄積しやすくなるので、交換時期が早くなります。交換の目安は2年から3年ほどです。最も長く使用できるのは、従来のタイプのレンズです。従来のレンズは、酸素を通さないので、汚れがつきにくく交換の目安は3年から5年ほどです。

ソフトレンズの交換時期の目安について

ソフトレンズには、使い捨てタイプのものがあります。使い捨てのソフトコンタクトレンズであれば、1日、2週間、1ヶ月など、使用するレンズの種類によって交換時期が決まっています。使用期間が決まっているので、面倒だから、もったいないから、などの理由で期間を守らず使用を続けていると、目の病気などのトラブルが起こる可能性が高くなるので、必ず使用期限を守って使用することを心掛けておかなければいけません。1ヶ月装用のレンズは、使い始めた日を忘れてしまうという方もいるため、いつから使い始めたか時期を覚えておくことが重要です。使い捨てタイプではないソフトレンズの交換時期は、およそ1年と言われています。汚れが付着していないように見えても、見えない汚れが蓄積している場合があるので、1年を目安に交換するようにしましょう。